koichiro-sakiyamaのブログ

子供達が本気で体を動かす機会が減っている
都心部では「運動をする環境・場が少ないから運動能力を伸ばす、健康な体を維持するのに課題ではないか」という説もあります。 私もそれが都心部における一番の課題ではないかと思っていました。 最近の子供達の運動機会減少の課題はそれだけではないように思います。   親が子供と外で遊ぶ機会が減ってきているように感じています。 さらに言うと、子供に本気を出させて運動や遊びをさせてあげていないようにも感じています。   私にとっては本気で走る、本気でボールを蹴る、本気でボールを投げる、本気で跳ぶなどは幼いころ、当たり前のようにやってきたことでした。 その影響もあってか、私の子供達にもそのような環境を用意しています(妻が頑張ってくれていますが。。。)。   確かに公園でボール投げが禁止になっていたり、運動できるスペースは減ってきていると思いますが、親の努力と工夫次第で本気で体を動かせる場はもっと作れるのではないかと思っています。   私はスポーツ事業もやっているわけですから、教室として子供達が本気で体を動かせる場をご提供させて頂いていますが、週1,2回の教室だけでなく、毎日の積み重ねで身体、そして運動能力は発達していくわけですから、ご家庭の環境はとても大事ですし、子供達に影響します。勉強も同じですよね。   鬼ごっこをするときにもすぐに捕まったりのではなく、子供の限界をどうやって引き出そうかと考えながら逃げたり、捕まえたりする。 キャッチボールするときは、保護者が解説者の真似などをし、子供をエースピッチャーになりきらせ、全力で投げさせる。 など工夫次第で全力を出してもらう環境は作れるはずです。   ご家庭での運動量についてはヒアリング等をさせて頂き、ご家庭での運動環境改善の啓蒙ができるように努めて参りたいと思います。      
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ブレグランスの英会話教室
ブレグランスでは英会話教室も開講しています。   ブレグランスには「子供達が自らの手で明るく希望に満ちた世界をつくる」というテーマがあります。 このテーマは抽象的なので、具体的なモデルケースをいくつか考えています。   その中に、スポーツ・学業・語学のレベルを上げ、海外の一流大学に進学し、スポーツでの世界的活躍、ビジネスマンとしての世界的活躍を共存させ、世界中の人々にプラスの影響を与える人材を育てるというものがあります。   我々の英会話部門はグローバル教育の機能も担っており、英語力はもちろんですが、教養のレベルを上げることは必須だと考えています。 ディベート大会では英語初心者のお子さんでも参加して頂けるように、日本語で参加できるカテゴリを設けたりもしています。 ここでは社会問題について考え、意見をぶつけ合いながら、ディベートのレベルアップと教養のレベルアップを図っています。   教養として、日本の歴史、世界史、社会問題、地政学、金融、軍事、政治、宗教、食文化なども学び、世界中の方々と同じ土俵に立てる人材育成を目指しています。 と、かっこいいことを書くのは簡単なのですが、実際にそのようなカリキュラムを作り、指導を行うことはとても難しいことです。 私一人では到底できることではないので、様々な方にご協力頂きながら一歩ずつ進んでいる状態です。   引き続き皆様のご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
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キッズテニス大会を開催
  本日、3歳から参加できるレッドボールのテニス大会を開催しました。 20名以上のキッズ選手が参加してくれました。   私たちは沢山の方に応援したいと思って貰える選手を育てていきたいと思っています。 その為にもまずはキッズ選手達が試合を楽しみ、テニスをスポーツをもっと楽しめる環境を作っていきたいと考えています。   この大会の特徴は ・テニスをはじめて1,2ヶ月でもコーチの手出しから始まるカテゴリでは、試合の進め方やマナーのレクチャーがあり安心して楽しく参加できること ・テニスの初心者から数年の経験者まで、全員が沢山の試合経験ができること ・本戦終了後もコーチとの試合やエキシビジョンマッチで楽しみ、最後は全員で表彰や入賞者スピーチを見守ること です。   その中で、テニスを楽しむ、試合を楽しむのはもちろんのこと、キッズ選手達が相手選手や保護者、スタッフに感謝の気持ちを忘れずに大会に臨むことをお伝えしていきます。 伝えたいことを円滑にする為にも大会スタッフとキッズ選手達、そして保護者の信頼関係は大切ですので、スタッフはキッズ選手達のお名前を覚え、そしてキッズ選手達にスタッフの名前を覚えて貰えるもらい、お互いが丁寧なコミュニケーションをとっていくことを意識しています。   今日も多くのキッズ選手達に楽しんで頂けていたら嬉しく思います!
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